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現在、院内では様々な教室がそれぞれ定期的に開催されています。その中で薬剤師の立場としてお薬に対する説明や質問、患者さんの疑問にお答えしています。
腎臓病教室
慢性腎臓病の治療を受けられている方や、そのご家族と一緒に腎臓病の症状や生活、薬、食事などについて勉強しています。
開催は毎月第3木曜日15:00~約1時間程度。
(※休講となる月もあります。年間予定表は当院循環器・腎臓・代謝内科受付において配布しております。)
医師・看護師・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士・ソーシャルワーカー・薬剤師が講師となり腎臓病療養をわかりやすく解説します。
講師によるお話のあと自由に質問していただける時間を設けています。
参加を希望される方は事前に当院循環器・腎臓・代謝内科受付においてご予約をお願いいたします。当院に受診されていない方も参加可能です。
心理教室
心理教育とは、患者さんが自身の抱えている病気や薬物療法について正しい知識や対処法を理解し、主体的に治療に臨むよう支援するものです。心理教室は精神科医、臨床心理士、精神保健福祉士、看護師、薬剤師で構成され、統合失調症と気分障害を隔月で1クール4回実施しています。薬剤師は向精神薬の作用や副作用の情報提供、副作用時の対処法、内服自己管理の支援など再発防止を重視した疾病教育を行っています。